二俣川キリスト教会 | 日記 | 聖霊降臨祭

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二俣川キリスト教会 の日記

聖霊降臨祭

2013.05.18

今やクリスマス(キリスト降誕祭)を知らない人は少ないでしょう(その意味をご存知かどうかは別として)。家族で楽しいディナー、ケーキを囲んだり、サンタさんのプレゼントを楽しみにしたり、恋人とデートしたり、その日を楽しみにする人は多いと思います。イースター(キリスト復活祭)はどうでしょう。クリスマスに比べると知名度はちょっと落ちるかと思います。でも、昨今は、イースターの名を冠したセールや、イベントなどを見聞きすることもあり、少しずつ知られるようになってきています。ところで、クリスマス、イースターとならんで、キリスト教会の三大祭のひとつ、ペンテコステ(聖霊降臨祭)はどうでしょう。こちらは、ご存知の人は余りないです。西洋文学に親しんだ人がどこかで読んだような気がする、という程度かもしれません。
これは、紀元一世紀、イエス・キリストが生まれ、育ち、成人して公的活動に日々を過ごされた後、ユダヤの人々によって十字架の死を受けられ、人間の罪深さをあがなって、三日目に復活され、昇天された、そして、復活から五十日後(ペンテコステとはギリシャ語で「第五十」を意味します)、弟子たちの上に天から神の霊が注がれた、聖書が記述するこの日を、ペンテコステとして教会は記念し続けてきたというわけです。イエス・キリストは神のもとに帰られましたが、聖霊はキリストの霊として、キリストを仰ぐ人たちとともにあって導いてくださるということなのです。
キリストを裏切ってしまった弟子たち、キリストを天に送って戸惑う弟子たちの上に、神の霊が注がれた結果、彼らはキリストの十字架による救いの意味を、身をもって理解することができるようになりました。その時、彼らの意識は一新されたのです。そして、彼らは見えないキリストの霊、神の霊、聖霊に導かれて歩むようになりました。
聖書のおとずれは、抽象的な知識ではありません。人に、自分が真に罪深い存在であることを悟らせ、キリストがその自分のために神の裁きをうけてくださったことを悟らせるものです。人の救いはそこから確実に始まるのです。この、「目からうろこ」を実現し、わたしたちを新しい人に造り変えてくださるもの、それが聖霊なのです。聖霊なくして、教会は生まれませんでした。その意味で、ペンテコステは、教会の誕生日でもあるわけです。
ペンテコステ、へんてこな?名前ですが、覚えておいてくださいね。 

聖霊降臨祭

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